step1いくらで売却できるか査定依頼や住まいの相談をしましょう。

■まずは今お住まいの物件がいくらぐらいで売却できるのかを調べましょう。

※ワンポイント・・・仲介の査定価格は不動産会社の買取価格ではなく、あくまでも一般の方が「このくらいの価格で買ってくれるだろう」という仲介会社の予想金額です。市場の比較される売出中物件の多さや売却時期によっても金額が左右するため、不動産のポイント鑑定ではなく契約事例や売出中物件の金額を参考にすることが早期売却の近道になります。
また買取価格であれば判断しやすいですが、仲介価格の場合は契約を締結したいが為に、市場価格とかけ離れた高い金額を提示され、実際に売れ残ってしまう場合もあります。納得できる根拠をちゃんと示してくれる、誠意のある会社を選びましょう。売却することをまだ決めていない方でも、先々の不安を早めに相談しましょう。どうすれば良いかを知ることで、思った以上にストレスが無くなりスッキリしますよ。

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まとめ:

1.金額だけで判断せずに契約事例等の根拠を示してくれる会社を選びましょう。

2.売却を決めていなくても、早めに相談しましょう。

step2正式に媒介(売却依頼)契約を結びます。

いくらで売るか決めたら、不動産会社との契約を選びましょう。

媒介契約書の内容をしっかりと理解した上で契約しましょう。

※更に詳しく3つの契約の詳細について知りたい方はこちら

媒介契約には3つの種類があります。自分の売却方法を選択しましょう。

まとめ:

1.媒介契約の種類を理解して、自分にあった売却方法を選びましょう。

2.媒介契約書の内容を理解して契約しましょう。

step3販売活動がスタートし、お客様が見に来ます。

■お問い合わせ数→現地ご案内数→売却スピードとほぼ比例します。

購入を決意したお客さんは「購入申込書」に購入条件を記入します。
どういう返事をするかは担当者とよく話し合って決めましょう。

まとめ:

1.もし、会社選びに失敗した場合、ここではじめて失敗したことがわかります・・・

2.不動産の売買では、不動産および担当者レベルで売れるか、売れないか、または条件が良くも悪くもなる可能性があります。担当者とは密に連絡を取り合い、連携していきましょう。

3.売り出して最初の1時間が一番期待できる!

step4不動産売買の契約の手続きをします。

購入希望者から手付金(売買価格の5%~10%程度)を受け取ります。
買い主が売り主に支払う『手付金』(買い付け金)等の説明は仲介会社に確認しましょう。
ちなみに『手付金』には (1)証約手付(2)解約手付(3)違約手付 などがあります。

〔契約に必要なもの〕
1. 権利証(登記識別情報)  2 .実印  3. 印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)  
4..契約印紙代 5.仲介手数料の半金(別途消費税及び地方消費税が必要です)  6..設備表
※その他、詳しくは仲介会社に確認しましょう。

まとめ:

1. 契約を交わしたら簡単には解除できないので、事前確認はしっかりと行いましょう。

2.契約に必要なものを準備しましょう。

step5購入者へ物件の引渡しや残金の受取を同時にします

まとめ:

1. 契約要綱に定めた内容を確認して引渡しの準備をしましょう。

2. ローンが残っている場合や、譲渡所得税の対策や各種手続は複雑です。わからないことは仲介会社に何でも相談しましょう。

3.決済は同時に行います。銀行でやることが多く、所要時間は約1時間です。ただし、法務局が営業している平日に行われます。

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